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デジタルデバイスと急性内斜視(スマホ斜視)

最近、スマートフォン、携帯ゲーム機、タブレット端末などのデジタルデバイスの使用率が上昇し、10代の子供達を中心に、『急性内斜視』が問題とされています。
スマホを使用している中高生に多くみられますが、小学生もDSなどのゲームの使い過ぎで内斜視になる可能性はあります。
内斜視とは、黒目が内側に寄っている状態です。急性内斜視は、昔からある病気ですが、以前は年間2~3人ほどの患者数だったのが、ここ数年で10代を中心に10人前後と3倍ほどに急増しています。

特に15~20cm位の非常に近い距離でスマホを見ている場合では危険を伴います。目は近い距離のものを見る時、黒目が内側に寄る『輻輳(ふくそう)』という動きをしています。長時間に渡るスマホの利用はその状態を固定してしまう恐れがあり、急性内斜視との関係が指摘されています。
DSでも同様に、15~20cm位の非常に近い距離で長時間使用すると起こる危険はあります。使用に関しては、目との距離が、『30cm未満』、『4ケ月以上に渡り』、『1日4時間以上の使用』で急性内斜視が発症したとの報告があります。

出来れば、スマホやDSを5分触ったら、必ず5m以上の遠くを5分間見るようにして、できれば連続使用は30分以内、最大でも1時間以内に制限し、15分間、遠くをみるなど目を休めることを推奨します。
また、DSやスマホなどに夢中になって室内にこもりがちになり、日光を浴びる時間が短いと近視が進行しやすくなります。
近視の予防には、一日2時間以上屋外スポーツや外遊びをして、日光を浴びる時間を増やすようにしましょう。